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 耳がすっぱい匂いがしたら


 どの季節に限らず耳の中をいつも清潔に保つことが大切なことです。時々耳の中を覗きながら、匂いも嗅ぎましょう。すっぱい匂いがしたら要注意です。

 ラフィアンでシャンプーをして頂いたワンちゃんは、耳の中を調べ必要に応じ掃除をしていますが、細菌性によるものやカビ(マラセチア)の症状を時々みることがあります。その際には掃除をせず(掃除すると獣医師が検査できなくなるため)に獣医師の診断をお勧めしています。

  耳の病気の原因には、主に細菌(よごれ)・真菌(かび・マラセチア)・寄生虫(ノミ、ダニ)・ホルモンの異常(甲状腺など)・アレルギー(食事、環境)に分けられています。
そして、私たち(ラフィアン)がよく出会うのが、耳ダニ、細菌、カビ菌です。
その中で厄介なのがカビ菌です。(詳しくはインターネットで「マラセチア」で検索してみてください)マラセチアは健康な動物の皮膚や粘膜にも寄生している常在菌(常に存在している菌)で、アレルギーを持っている場合や、抵抗力が落ちた場合に増殖をします。症状は、炎症や激しいかゆみを伴い、耳の付け根辺りをしきりにかくようになります。

以下は、内容を記載したコピーOKのHPからのコピーです。

耳のやっかいトラブル 〜マラセチア〜

 毎日の生活の中で、愛犬、愛猫の耳の中がくさかったり、耳をよく振る、痒がっている、などといった光景を目にすることはありませんか? 普段でも耳の中は、わざわざのぞいてみないと見えないため、耳の病気の発見は遅くなってしまうことが多いものです。

 今回はその耳の病気の中でも、「マラセチ性外耳炎」という少しやっかいな、しかしとても起こりやすい耳の病気についてお話します。

       マラセチアってなぁに? 

 マラセチアとはカビ(真菌)の一種で、その中でも酵母菌と呼ばれるものに属します。
 マラセチアは犬や猫の表面の皮膚、耳の中、口の周り、肛門、膣など、正常な皮膚にも普通に存在していて、普段は全く悪さをしません。しかし脂質や湿度のある場所をとても好み、その適した環境になると栄養分をたくさん取り入れどんどん増殖していきます。また抵抗力の落ちているときにも繁殖しやすく、それによりマラセチアが原因となる外耳炎や皮膚炎などを引き起こしてしまうのです。
 マラセチアが繁殖している耳アカや皮膚は、顕微鏡でのぞいてみると『だるま』や『ボーリングのピン』のような特徴的な形をしており、現在では外耳炎を起こしている原因の70〜80%は、マラセチアが関与しているといわれています。

どんな症状を起こすの? 

 ではマラセチアが原因の外耳炎になると、どのような症状を起こすのでしょうか? 
 マラセチアは前述のようにカビの一種です。人間で例えると、同じ真菌である“水虫”に感染してしまったようなものと言っていいでしょう。水虫はとても痒いといわれています。それと同じようにマラセチアが耳の中で繁殖し悪さをしてしまうと、とても痒がるのが特徴です。

 そして耳の中にはこげ茶色〜黒色の特徴的なニオイのあるネトッとした耳アカがたまります。もし耳を痒がるような仕草を発見したら、耳の中のニオイや耳アカを調べてみましょう。
 また掻き続けることにより耳の皮膚を傷つけ、二次的に細菌感染も起こしてしまったり炎症によって耳が赤く腫れあがってしまうこともあります。そうなると、最初はマラセチアの感染だけで痒かっただけのものが、やがて痛痒くなり、痛くなり…病気が進むにつれて容易に治療をさせてくれなくなるようなこともあります。

  マラセチアが悪さをする原因は…

 マラセチア性外耳炎は、耳の中がジメジメして湿気があるような状態のときに最も起こりやすくなります。例えばシャンプーの際、完全に洗いきれておらず耳の中にシャンプーが残ってしまっていたり水分がきちんと拭き取れていなかったり、また雨の日の散歩や湿気の多い梅雨の時期は要注意です。
 さらに耳の垂れている犬や猫の場合はもともと通気性が悪く耳の中が蒸れやすいため、マラセチアの増殖には絶好の場所なのです。

 そのほかにも、特に「脂漏症」といわれる、体臭のある脂っぽいベタベタした皮膚を体質として持っている場合は、耳に限らず皮膚に対しても最もこの病気になりやすいといわれています。この体質とマラセチアはとても相関性の高い相性です。

アレルギーも原因の一つです

 また、もう一つマラセチア性外耳炎になりやすいといわれる体質があります。それはアレルギー体質の場合です。アトピーやアレルギー性皮膚炎を持病として持っている場合の大多数にこのマラセチアが関与しているといわれています。

 アレルギー体質の子はもともと皮膚の抵抗力が弱く、マラセチアも立派なアレルギーの原因となってしまいます。そのため体質に問題がない子に比べて常にマラセチア性外耳炎を引き起こしやすい状態にあり、外耳炎のみならず皮膚炎に対しても、最近では「マラセチアアレルギー」として注目されています。

    どんな治療で治るの?
 
 お話したようにマラセチアはもともと常在菌です。しかしなんらかの原因でマラセチア性外耳炎が起こり耳の中に液体や耳アカが大量にたまると、それを栄養分にしてさらに増え続け悪化していきます。よってこの病気を治療するには第一にマラセチアが増殖する環境を改善することが第一です。
 まずは耳の中を清潔に保ちましょう。耳の掃除やシャンプーにより洗浄し、耳の中の耳アカをきれいに取り除きます。また洗浄後は耳の中に湿った環境を残さないよう水分を完全にふき取ることが重要です。

 そして抗真菌剤の入った点耳薬を入れて、原因となるマラセチアを殺菌し治療します。また、耳の中に毛が生えている子に対しては耳の中の毛を抜いて通気性をよくしましょう。

特異体質でも上手にコントロール! 

 なお、体質として脂漏症やアレルギー性皮膚炎を持っている子に対しては、まずその基礎疾患に対する治療や体質改善が必要になります。

 マラセチア性外耳炎を治す手助けとしては、脂漏症の子に対しては脱脂作用の強い二硫化セレンの入ったシャンプーや抗真菌剤を使うことで症状を改善させていきましょう。また、アレルギー体質の子の場合は、内科的に薬で炎症を抑えたりアレルギー用のフードを食べさせることにより皮膚に抵抗力をつけさせ、マラセチアの増殖を出来る限り抑えます。

 そして特異体質に合った根本的な治療と共に通常のマラセチア性外耳炎の治療をおこない、上手にコントロールすることで治していきましょう。

おわりに

 毎日の生活の中で、ペットの健康状態や目に見える皮膚の病気は飼い主さんにも判りやすく、すぐに気づくことが多いですが、耳の中はわざわざ覗いて見なければわかりません。しかしそこでも他の場所と同じように病気は起こります。
 耳を掻くような仕草が見られた場合や、シャンプーの際には耳の中をチェックすることを心がけましょう。そしてもしマラセチア性外耳炎が疑われる場合は、早めに動物病院で診てもらい治療を開始します。
 症状の悪化を防ぐのはもちろん、痒くて掻きたいのにそこに手が届かない辛さは人間もペットも同じなのです。

春から夏にかけて

 
■換毛期の被毛のお手入れ
  皮膚の新陳代謝が活発になり、冬に密生していた綿毛が夏毛に換わる時期です 。ブラッシングとシャンプーを念入りにし、死毛を取り除き皮膚病の予防をしましょう。換毛期に入ったらシャンプーを続けて行うと換毛が早まります。

 ■フィラリア予防の季節です。
  5月中旬もしくは下旬から行うようにしましょう。月1回10月もしくは11月下旬まで飲み薬をお勧めします。注射は、身体に負担が掛かり、リスク(死亡例もあり)を伴う犬がいるということですのでお勧めできません。獣医によっては大丈夫と言う人もいますが、気をつけましょう。
お客様の例では、それが原因と思われるもので亡くなった犬もいます。「苦情処理と事例」の6

 
人間は歩くことにより身体の機能が充実
 
犬は走ることで機能を充実させることができ

ます


人間は、走ることで身体に付加(無理)をかけ鍛えることができます。鍛えることを目的にしなければ、歩くことで身体の機能が健康に保つことができます。でも犬は少し違います。犬によっては走ることが必要な場合があります。ここで、本当は走らせることが必要と書きたいのですが、犬種による特性などなどの事情がありますので中途半端な書き方をしました。

でも、走る運動は犬には大切です。走りたい犬が飼い主さんの都合で走られない犬がたくさんいます。肥満になる原因の多くは運動不足によるものです。冬の運動不足を解消するためにも、犬も人間も工夫することが大切です。併せて、食餌の与える方法にも工夫が必要です。

肥満犬は餌の量で調整?

肥満にならにように餌を減らすだけで調整するのはどうかな。肥満犬も見ますが、可愛そうなくらいのガリガリ犬もよく見かけます。
犬種による平均体重を言う方がいますが、個体差があるので、あくまでも、その犬の身体の状態から判断することが大切なことです。信頼おける獣医さんに、触診から判断することを教わりましょう。

 

 

 


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